合言葉は「さあ、にぎやかにいただく」
フレイル予防コラム
フレイルを予防しよう!
「フレイル」とは、加齢とともに運動・認知機能が低下し、心身がストレスに弱くなっている状態のことです。多くの高齢者がフレイルを経て、要介護状態になると考えられています。フレイルは早期発見・対処することで改善すると言われています。継続的な運動・栄養バランスの取れた食事・社会参加で、フレイルを予防しましょう。
「さあ、にぎやかにいただく」を合言葉に、フレイルを予防しましょう!
フレイルを予防するためには、バランスのよい食事をとることが大切です。バランスのよい食事とは、主食(ごはん・パン・麺類)、主菜(肉・魚・卵・大豆料理)、副菜(野菜・きのこ・いも・海藻料理)が揃っている食事のことです。食事のバランスが崩れ、栄養が不足すると、筋力が低下しやすくなったり、免疫力が低下して病気になりやすくなったりします。
「さあ、にぎやかにいただく」
この言葉は、体を作るもとになるたんぱく質やカルシウム、体の調子を整えるビタミンやミネラルなどが豊富に含まれる10食品群「魚類、油、肉類、牛乳・乳製品、野菜、海藻類、いも類、卵、大豆・大豆製品、果物」の頭文字をとったものです。「さあ、にぎやかにいただく」を合言葉に、10食品群の内、毎日7食品群以上食べて、フレイル予防に努めましょう。
※「さあにぎやかにいただく」は、東京都健康長寿医療センター研究所が開発した食品摂取多様性スコアを構成する10の食品群の頭文字をとったもの。
問合せ先
くらしき健康福祉プラザ介護予防事業(倉敷市笹沖180番地)
電話番号:086-434-9861
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〒710-8565 倉敷市西中新田640番地
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