ジャンボタニシの防除
市内各地で発生しているジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)は、気温の高い初夏から秋にかけて、主に用排水路内で繁殖し、用排水路に沿って生息域を拡大していきます。代かき時の入水とともに田んぼに入り、田植え直後の稲の苗を食べる被害を出すため、備えが必要です。効果的な被害防止対策を組み合わせて、地域全体で防除に取り組むと有効とされています。
代表的な対策は、次の3点などがあります。
(1)田んぼへの入水時の侵入防止(水口や排水口への金網・ネットなどの設置)
(2)田植え直後の薬剤散布
(3)水路の泥上げ
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