ホタル保護活動

ホタル保護活動
平成22年度に倉敷市と協働事業を行っている「酒津のホタルを親しむ会」のシンボルマークが決定しました!

作者氏名:堀江豊 様
住所:広島県廿日市市

作品コンセプト:黄色の光りを発しながら酒津の夜空を舞うホタルの姿をデザイン。

シンボルマーク

 河川の清掃や生息状況調査など、ホタルが生息しやすい環境に整える活動を行っている市内の団体があります。

 蛍遊会(児島由加)
 倉敷ホタル愛好会(真備町)
 酒津のホタルを親しむ会(酒津)
会のホームページへリンク

※本ページで紹介させていただきますので、保全活動団体をご存知の方はぜひお知らせください。
 倉敷市での取り組み
 
平成7年度~児島由加地区と尾原地区の水路の一部に「ホタル護岸」を整備しました。自然石の石積み護岸を施し、水生植物やホタル、サワガニなどが棲息するのに適した自然型水路となっています。

完成時の写真 写真提供:岡本勇 氏
 

写真:ホタル護岸1

ゲンジボタル   写真提供:小郷 英二 氏 2007年6月16日

写真:群れ飛ぶゲンジボタル

 ホタルは人里に生息する生物であり、その存在は夏の風物詩として日本人の心に深く根づいています。
 今後も自然環境に配慮した「自然にやさしい公共工事」を推進していくことで、水生生物や魚や植物など多様な生物が生息できる環境の保全を進めてまいります。