倉敷市での取り組み
平成7年度~児島由加地区と尾原地区の水路の一部に「ホタル護岸」を整備しました。自然石の石積み護岸を施し、水生植物やホタル、サワガニなどが棲息するのに適した自然型水路となっています。
完成時の写真 写真提供:岡本勇 氏
ゲンジボタル 写真提供:小郷 英二 氏 2007年6月16日
ホタルは人里に生息する生物であり、その存在は夏の風物詩として日本人の心に深く根づいています。
今後も自然環境に配慮した「自然にやさしい公共工事」を推進していくことで、水生生物や魚や植物など多様な生物が生息できる環境の保全を進めてまいります。