1.みんなで考える 井戸端会議(隣同士や町内会の集まりなど) 隣同士や町内会の集まりなどで、まちづくりの話題が出ることがあると思います。この時が、まちづくりのスタートと言えます。 市は、まちづくりについて、資料の提供や勉強会、基本的な方針づくりなどのお手伝いを行います。
3.事業化の準備 準備組織の設立→事業計画の作成 →都市計画の決定 再開発の対象地域がおおむね決まったら、地権者は、準備組織をつくり、事業の計画の検討などを繰り返し、事業内容等をかため、これを受けて、都市計画が定められます。
4.事業の実施 事業計画の認可 →再開発組合の設立 → 権利変換計画の認可 →ビルの建設工事 県知事の事業計画の認可を受け、設計や権利調整、ビルの工事といった、具体的な事業を開始します。 権利調整は、権利変換という方法で、皆さんとの相談のもとに公平に決定し、県知事の認可を受けます。 ビルの工事が終了すると、必要な登記や事業の清算を行い、事業を終了します。
6.ビルの運営 再開発ビルを運営します。 再開発事業は終了しますが、皆さんの新しいビルでの生活は、ここからスタートすることになります。 管理組織を設立し、管理規約等に基づいた新しいビルの管理と運営を行っていきます。