野鳥観察のススメ
四季を通じて滞在する留鳥、特定の季節だけに渡来する渡り鳥、渡りの途中で観られる旅鳥、渡りの途中ではぐれてしまった迷鳥など市内で観られる鳥は非常にたくさんの種類がいます。
市街地で生活する鳥もいれば、川や海の付近で生活する鳥、山間部で生活する鳥など、鳥たちの棲家はいろいろなところにあります。
鳥を観ようと思ったら、スズメやハト、カラスなどは市街地でも簡単に観ることができますが、山間部などに生息する鳥たちはその姿を防衛のために隠して生活しています。
野鳥観察に行っても、鳴き声はすれども姿は見えず、ということも多々あることでしょう。
そもそも鳴き声で鳥を判別することも初心者には難しいですね。
いきなり一人で野鳥観察に行っても、疲れるだけで野鳥や自然に親しむことはできないかもしれません。
そこで、環境学習センターでは、初心者の方でも野鳥観察が始められるよう、初心者の方向けの野鳥観察会など、様々な取り組みを行っています。
このような体験をきっかけに、野鳥観察の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。