今日は晴天、ふれあいの森のちょっと気になる現場を見に行きました。
12月に倉敷市自然史博物館友の会会員有志によるバードウォッチがふれあいの森の駐車場で行われたのですが、向かいの山に重機が入り、騒音で観察が十分に出来なかった。業者の人の話ではここで真砂土を採集するために雑木林を伐採して山を削るのです。今までは何度もここを訪れていたけど、私自身、能天気に鳥などの観察報告を何度かしてきました。しかしバードウォッチが出来ない事に疑問が生まれ、気が付くと、ふれあいの森への1㎞ほどの間に5か所の山の切り崩し、または跡地が残されています。周辺を見るとさらに大きく山が平地に変わっています。次世代に残す事が私たちの責任ではないでしょうか。貴方の地域でも写真のような風景を見ませんか、探しませんか。
以前、真砂土を採った跡地
里山の風景の向こうに荒れた山肌が残った
ふれあいの森の頂上から下の大池近辺の山を崩して
広大な土地(宅地?)が生まれました。
遠くに瀬戸の海
ふれあいの森の入口
重機で山肌の赤土が出て森が消えました
U・K