自然保護監視員だより

自然保護監視員だより

 倉敷市自然環境保全条例の規定に基づいて自然保護監視員を委嘱し、自然環境の保全と回復に関する施策への協力や情報提供をいただいています。
 ここでは、自然保護監視員の皆様からお寄せいただいた市内の「身近な自然」に関する情報をblog形式でご紹介します。

・ 2015年2月10日

市内における自然環境の変化等の報告

2015年2月10日

 本日は地域情報ではなく西日本での吉報です。
南半球の一等星カノープスが見える頃となりました。
以前、NHKのコズミックフロントで特集されていて、内容はこの星が見えるのは地球の傾きが一番北向き、すなわち冬のみ、それも西日本~南日本で見ることが出来る貴重な星です。信州の伝説で真冬には湖を渡る龍が現れると言われる、それは赤い星が龍の目に見え南側の湖水の水面の上を移動する、その姿を地元のカメラマンが苦労して撮り、感動してとりこになっている内容でした。
しかし、倉敷市に住んでいる私たちには晴れた夜には、星座表で時間をしらべれば必ず見れますよ。
写真は2月1日の22時、我が家の2階から撮影したものです。シャッターを30秒開放したためすこし動いていますが肉眼でも良く見えました。



U・K

2015年2月10日 | コメント(0)