自然保護監視員だより

自然保護監視員だより

 倉敷市自然環境保全条例の規定に基づいて自然保護監視員を委嘱し、自然環境の保全と回復に関する施策への協力や情報提供をいただいています。
 ここでは、自然保護監視員の皆様からお寄せいただいた市内の「身近な自然」に関する情報をblog形式でご紹介します。

・ 2024年4月7日

ふれあいの森の春

2024年4月7日

今年の桜の開花時期が遅れた分、ミツバツツジ、タラの芽、ワラビ、山桜が一斉に身ごろ食べごろをむかえたようです。場所はふれあいの森を中心とした由加山周辺です。毎回指摘している、誰も見てくれないふれあいの森は、休日なのに今年も私達夫婦のみが花見客です。

ソメイヨシノと山桜が織りなす花の道、脇道のふるさとの森へ入るとコバノミツバツツジのトンネルもあり、赤紫の美しい花見でした。そこから数百メートル離れた場所の、尾原のオオヤマザクラもしっかりと満開の花をつけていました(三枚目の写真)その周辺にはタラの芽、ワラビが食べごろをむかえていました。

ソメイヨシノと山桜が織りなす花の道の写真

コバノミツバツツジのトンネルの写真

巨木認定の尾原オオヤマザクラの写真

タラの芽やワラビの写真

U・K

観察日時:2024年4月7日

2024年4月7日 | コメント(0)