1月19日、茶屋町でアカウキクサとカルガモを観察しました。
茶屋町駅東側の用水路ではアカウキクサとみられる浮遊植物が水面を覆っています。その下の水中にはクロモやセキショウモが生育しているケースが多く、水の流れを妨げ、アカウキクサの生育に一役買っているように見受けられます。用水路にこうした水草が繁茂する原因は、地区の特徴として高低差が少なく水が流れにくいことや用水路の底に沼が溜まり、藻が根を張っていることが考えられます。場所によってはゴミがとどまり、環境を悪化させているように見受けられます。
今回はおよそ30羽のカルガモを観察しましたが、藻やアカウキクサの少ない場所でした。また、田んぼやあぜ道で餌をついばんでいる様子が見られました。
S・K
観察日時:2024年1月19日
2024年1月19日
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