11月6日、茶屋町地区で稲を収穫した後の田んぼで稲わらの野焼きが行われていました。
健康被害をもたらすといわれる微小粒子状物質「PM2.5」の濃度上昇の一因と言われる水田の野焼きが稲刈り後に町内各地で行われています。
岡山県などは稲わらを田んぼにすき込み土づくりに活用してほしいと呼びかけをしていますが、すき込みの際に散布する分解促進剤を入れる手間や費用が掛かることなどの理由で、野焼きが行われています。
稲刈り跡の田んぼではアオサギやコサギが昆虫やカエルを捕まえていました。
環境への配慮から野焼きはできるだけ抑制してほしいと思います。
S・K
観察日時:2022年11月6日
2022年11月6日
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