3月30日、茶屋町でカメの甲羅干しを観察しました。
春の陽気に誘われたのでしょうか、倉敷川と六間川の合流地点の堤防で2匹のカメが甲羅干しをしていました。六間川流域や汐入川などでも多くのカメが甲羅干しをしていました。
写真のカメはアカミミガメのようで、体長は20センチメートル以上に見えました。
環境省によるとアカミミガメは緊急対策外来種に位置付けられ、雑食性で魚、エビ、水草などを食べて生息域の環境に影響を与える懸念があるようです。また、産卵で堤防に穴をあけるケースもあります。
在来種への影響や農業などの被害なども予想され、早急な駆除が望まれます。
![](/secure/140743/カメの甲羅干し.jpg)
S・K
観察日時:2021年3月30日
2021年3月30日
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