緊急消防援助隊派遣想定訓練を実施しました
倉敷市消防局では,令和元年11月5日(火曜日)及び12日(火曜日)の2日間,当局の「倉敷市消防局緊急消防援助隊第一次派遣出動マニュアル」の検証を兼ねて,出動要請から出動準備,救助訓練及び野営訓練を一連の流れで実施しました。
救助訓練においては,各消防署から集結した隊員が,地震,土砂災害を想定した訓練を合同で実施することにより,手技・手法の確認を行いました。
また,野営訓練では,食事の準備やごみ処理等での問題を抽出し,解決に向けた検討を行いました。
今後も継続的に訓練を実施し,組織全体の連携を強め,災害派遣時には最大限に活動が行える体制を構築していきます。
【震災救助訓練の様子】 【野営訓練の様子】