はじめに
病院に行った方がいいのか,行くならば,救急車を呼んだ方がいいか,自分で病院やクリニックを受診した方がいいか,どれくらい急いで受診した方がいいかなどについて判断することは,なかなかむずかしいものです。
救急受診ガイド
「救急受診ガイド 2014年版」は,急な病気やけがをして「病院を受診した方がいいか?」「救急車を呼んだ方がいいか?」と迷った時に,ご自身の判断の一助になることを目的に,消防庁でおこなった「緊急度判定体系に関する検討会」において,日本救急医学会監修のプロトコルを基に作成しています。
※この「救急受診ガイド 2014年版」は「東京版救急受診ガイド」(日本救急医学会監修,東京都医師会救急委員会救急相談センター運用部会作成,東京消防庁編集・発行)を参考にしています。
- 病院やクリニックに行った方がいいかどうか?
- 救急車を呼んだ方がいいかどうか?
などで迷ったときは,ご利用ください。
救急受診ガイドPDF版(総務省消防庁提供)はこちら
このガイドの内容は,平成25年10月現在の医学的判断基準をもとに作成されています。
今後,内容は変更される可能性があります。
下記の利用規約に同意のうえ,ご利用ください。
利用規約(PDF形式)
全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)
市民の皆さんの緊急度判定を支援するため,消防庁によりスマートフォン用アプリ「Q助(きゅーすけ)」が開発されました。
急な病気やけがをしたとき,該当する症状を画面上で選択していくと
緊急度に応じた必要な対応が表示されます。
iOS8以上のiPhone端末,Android4.4以上のスマートフォン・タブレットで
対応可能となっていますので,消防庁のサイトからダウンロードして御利用ください。
【アプリ】 Apple版 Google Play版
【Web】 「Q助」Web版