指導救命士に認定されました
倉敷市消防局の山下救命士が平成31年4月24日に指導救命士に認定されました。
岡山県メディカルコントロール協議会会長(岡山大学病院高度救急救命センター長)中尾医師 から認定証を交付された山下救命士(左)
指導救命士とは
救急救命士の免許取得後,豊富な現場経験を持ち,長期間にわたる病院での実習や研修所への派遣,更には救急に関する学会発表など,数々の要件を満たしたものが,岡山県メディカルコントロール協議会長を経由して,県知事に認定される資格です。
その役割は地域医療と連携し所属する,救急救命士をはじめ救急隊員の教育指導やメディカルコントロール協議会との調整など多岐にわたります。
現在岡山県内には25名の指導救命士がおり,倉敷市消防局には2名が在籍しています。
倉敷市消防局は,今後もだれもが安心して利用できる救急環境を整備していきます。