ある日突然、事件事故に巻き込まれた場合、直接的な被害だけでなく、
その後に生じるさまざまな問題に苦しめられることがあります。 犯罪被害者等支援シンボルマーク 「ギュッとちゃん」
【心身の不調】
感情や感覚のマヒ、感情の揺れ、不眠、食欲不振、神経過敏、PTSDなど
【生活上の問題】
住まいの心配、収入の途絶、思いがけない出費、家庭内のいさかいなど
【周囲の人の言動による傷つき】
興味本位の質問、心情に沿わない安易な励ましやなぐさめ、
関係機関での二次被害、望まぬ取材・報道など
【捜査・裁判に伴うさまざまな負担】
事件について何度も説明、情報不足、法廷への出廷、民事裁判に費やす時間や費用など
※犯罪被害の種類や年齢、生活状況などにより生じる問題はさまざまです。
【悩まれている被害者やご家族、ご遺族の方】
こちら(相談窓口のページが開きます。)にご相談ください。
岡山県では犯罪被害者の方やご遺族に見舞金を支給しています。詳細は岡山県HPをご覧ください。
【 市民、事業者の皆さんへ】
犯罪被害にあわれた方やご家族が一日も早く平穏な生活に戻れるように、ご理解とご協力をお願いします。
事業者の方は、雇用する被害者やそのご家族の状況に応じて、その就労や勤務についてご配慮をお願いします。
【 被害者支援トピック】
大学生ボランティア連絡会「あした彩」
平成29年11月、県内の10大学の学生が集まり発足。学習支援や日常生活を支える支援などの直接支援、フォー
ラムの開催などの広報啓発を行っています。
令和5年10月末現在、10大学1専門学校(市内では、川崎医療福祉大学、川崎医療短期大学、倉敷芸術科学大学、
倉敷中央看護専門学校)の学生が加盟し、活動しています。
令和3年度にオリジナル曲を自主制作し、Youtube岡山県警察(公式)チャンネルで配信されています。
令和4年2月には、様々な取り組みに尽力したことにより、岡山県警察本部県民広報課長から感謝状が贈呈され
ました。