森に降った雨は、土にしみ込み地下水として貯えられて、きれいな水に生まれ変わり水道水の源となります。
<水源林の機能>
水源林には様々な機能があります。
水を貯め、きれいにし、ゆっくり流す機能
土砂が流されるのを防ぐ機能
二酸化炭素を吸収する機能
多様な生物を育む機能
木材、食料の生産 など
倉敷市水道局では、貴重な水資源を守り、安全でおいしい水を安定して供給するため、源流のまち新見市において平成14年度から水源の森整備事業を進めています。
1 事業名
水源の森整備事業
2 場所
新見市大佐大井野道仙後2084番の1の一部
新見市大佐大井野丸山2726番の1の一部
新見市有地
3 事業主体
倉敷市水道局
4 事業規模
34.8ヘクタール(平成14~18年度までの植栽面積)
5 事業費
56,417千円(平成14~18年度までの植栽下刈経費及び森林保険料)
6 財源
国・県補助 約10分の5
水道会計 約10分の5
7 樹種
ケヤキ、コナラ、ブナなどの広葉樹
8 植樹本数
86,500本(平成14~18年度までの植栽本数)
9 実施状況
<13年度>
大佐町と覚書締結(8月29日)
<14年度>
境界立会、測量実施 (7月)
大佐町と分収造林契約締結(9月)
大佐町森林組合と植栽業務委託締結(9月)
植栽(10月~11月)
<15年度>
境界立会、測量実施 (9月)
大佐町と分収造林契約締結(10月)
大佐町森林組合と植栽業務委託締結(11月)
植栽(11月~12月)
<16年度>
境界立会、測量実施 (9月)
大佐町と分収造林契約締結(10月)
新見市森林組合大佐支所と植栽業務委託締結(10月)
植栽(11月~12月)
<17年度>
境界立会、測量実施 (9月)
新見市と分収造林契約締結(10月)
新見市森林組合と植栽業務委託締結(10月)
植栽(10月~12月)
<18年度>
境界立会、測量実施 (9月)
新見市と分収造林契約締結(10月)
新見市森林組合と植栽業務委託締結(10月)
植栽(10月~12月)
<19~23年度>
下草刈り
<植樹面積と本数>
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