地域防災のかなめである消防団員さんは、「自分達の町は自分達で守る!」 という崇高な意欲に燃えた人達です。
しかし、災害現場では常に危険がつきまといます。もしケガなどをしたらどうするのでしょうか?
じつは、消防団員さんが病気やケガをして本業のお仕事ができなくなった時に備え、いろいろな補償が用意されています。
また、その活動の労苦に対し、年額報酬や退職時に報償金の支給もあります。
ここでは、それらの補償や消防団員さんが対象の特別な制度の一部を紹介します。
1 火災現場などでケガをしたとき
公務災害補償
2 日常生活で病気やケガをしたとき
福祉共済制度
3 消防団を退職したとき
退職報償金
4 日頃の消防団活動に対して
年額報酬
5 防火管理や危険物の
資格取得時の優遇事項