厚生労働省の調査で、昭和50~52年生まれの方は、ポリオの免疫を有している割合が他の年齢層に比べて低いことが分かりました。該当の方が、ポリオウィルス常在国に渡航する時は追加接種を受けることをお勧めします。 なお、接種は任意接種で有料となります。また、健康被害は発生した場合、予防接種法による国の補償はありませんが、倉敷市の補償や医薬品副作用被害救済制度(独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ)が受けられる場合があります。