普段なにげなく使用しているスプレーや殺虫剤などの、いわゆる「スプレー缶」には可燃性ガスが含まれているのを知っていますか?
火気の近くでスプレー缶を使用すると引火して火災になるおそれがあります。絶対にやめましょう。
火災事例1
車などの密閉空間で制汗スプレーを噴射した後、たばこを吸うためライターを使用したら爆発した。
→スプレーを狭い空間で使用しないようにしましょう。
火災事例2
花火をしている最中に虫よけスプレーを噴射したら引火した。
→危険です。絶対にやめましょう。
火災事例3
台所でスプレー缶のガス抜きをした直後、給湯器を使用したら点火プラグの火種が残留ガスに引火した。
→ガス抜きは必ず屋外で実施しましょう。
※倉敷市内で実際に起こった事例