STEP1 住宅用火災警報器とは 住宅用火災警報器は、主に煙を感知して、音や音声で火災の発生を知らせてくれる機器です。 すべての住宅に設置が義務付けられています。 住宅用火災警報器を設置していたおかげで命が助かった事例が多数報告されています。 倉敷市内の奏功事例
STEP2 購入しよう ホームセンターや家電量販店で購入できます。 煙式と熱式があるので、煙式を選びましょう。台所に設置する場合は熱式でも構いません。 寝たきりやひとり暮らしの高齢者、心身に重度の障がいのある方は、所得などに応じて警報器の給付が受けられる場合があります。 健康長寿課のページへ 障がい福祉課のページへ
STEP4 点検しよう 警報器のボタンを押すか、ひもを引っ張って、定期的に作動確認をしましょう。 電池の寿命は約10年です。何も反応がない場合は、電池切れや故障の可能性があります。 我が家の住宅用火災警報器は、どんな音が鳴るのか確認してみましょう。 日本火災報知器工業会のページへ
STEP5 より効果的な警報器の紹介 連動型住宅用火災警報器 火災を感知した住宅用火災警報器だけでなく、連動設定を行っているすべての住宅用火災警報器が火災信号を受け警報を発します。 補助警報装置 高齢者の方、目や耳の不自由な方には、強い光の点滅や振動で火災の発生を知らせる補助警報装置の増設をおすすめします。
もっと知りたい「住宅用火災警報器特集」 日本消防検定協会の「住宅用火災警報器特集」ページには、住宅用火災警報器の種類や取り付け方、点検、お手入れ方法、警報が鳴ったときの対処方法などさまざまな情報がまとめられています。ぜひご覧ください。 日本消防検定協会「住宅用火災警報器特集」へ