2週間以上続く不眠は「うつ」のサインかもしれません。誰にでも,眠れない日はあります。しかし,「疲れているのに早朝に目が覚めてしまう」「夜中に何度目が覚め眠った気がしない」といった状態が2週間以上毎日続いているようなら,我慢せず相談しましょう。
2週間以上続く不眠は心のSOS信号です。一人で悩まず相談しましょう。
【あなたの心の状態をチェックしてみましょう!】
最近2週間で当てはまる項目をチェックしましょう。
1
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毎日の生活に充実感がない
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2
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これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった
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3
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以前は楽にできていたことが今ではおっくうに感じる
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4
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自分が役の立つ人間だと思えない
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5
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わけもなく疲れたような感じがする
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上記の項目のうち,2項目以上が2週間以上ほとんど毎日続いており,そのためにつらい気持ちになったり,生活に支障が出ている場合,うつ病の疑いがあります。休養をとり,医療機関(精神科・心療内科・かかりつけ医)などを受診しましょう。保健所でも相談ができます。