大山名人杯争奪全国小学生倉敷王将戦とは 概要 小学生日本一(高学年・低学年)を決定する大会。都道府県単位で予選を行い、毎年8月に47都道府県の代表が一堂に会します。 主催 倉敷市、日本将棋連盟、倉敷文化振興財団 開催会場 倉敷市芸文館 沿革 平成6年開館の大山名人記念館設立事業として、平成7年に前身の大会、第1回小学生「王将戦」が中国地区大会として開催され、その後徐々に参加地域を拡大し、平成13年までに7回の大会を開催しました。 平成14年倉敷市の中核市移行記念により、大会名を第1回全国小学生「倉敷王将戦」として全国大会に移行しました。 現在は、全国47都道府県から、高学年64名、低学年64名の128名が参加。参加者の中にはプロ棋士の道を歩んでいる人も多く、春の「小学生名人戦」に並ぶ小学生タイトル戦として定着しています。 大山名人没後20年の第11回大会より、大会名に大山名人の名前を冠することとなり、併せて途中敗退した参加者に対するプロ棋士の指導対局を大幅に充実させ、魅力ある大会づくりを継続しています。
過去の大会の優勝者 全国小学生倉敷王将戦 回数 開催年 高学年の部/優勝者 低学年の部/優勝者 成績表 第23回 令和6年 永山遥真(京都・小6) 森 晴哉(宮城・小2) 予選 決勝 第22回 令和5年 深井奏真(兵庫・小5) 中村清之介(茨城・ 小3) 予選 決勝 第21回 令和4年 松本和樹(北海道・小6) 北川大樹(千葉・ 小2) 予選 決勝 第20回 令和3年 田代悠貴(福岡・小6) 内木峰太郎(大分・小3) 予選 決勝 第19回 令和2年 新型コロナウイルス感染症拡大のため中止 第18回 令和元年 西村晃太(東京・小5) 小幡大智(千葉・小3) 予選 決勝 第17回 平成30年 古林正義(長野・小5) 佐藤広陸(福岡・小3) 予選 決勝 第16回 平成29年 岩村凛太郎(東京・小5) 北原 優(千葉・小3) 予選 決勝 第15回 平成28年 正道 直(茨城・小6) 鷹取尚弥(広島・小3) 予選 決勝 第14回 平成27年 村上邦和(神奈川・小6) 鷹取尚弥(広島・小2) 予選 決勝 第13回 平成26年 新田康輔(神奈川・小4) 松本大輝(福岡・小3) 予選 決勝 第12回 平成25年 中西悠真(三重・小6) 正道 直(茨城・小3) 予選 決勝 第11回 平成24年 中西悠真(三重・小5) 上野裕寿(兵庫・小3) 予選 決勝 第10回 平成23年 古賀悠聖(福岡・小5) 藤井聡太(愛知・小3) 高学年 低学年 第9回 平成22年 山川泰熙(東京・小6) 小林伸彰(埼玉・小3) 高学年 低学年 第8回 平成21年 佐伯駿介(新潟・小6) 武智 誠(愛媛・小3) 高学年 低学年 第7回 平成20年 黒田尭之(愛媛・小6) 堀田久里生(大阪・小3) 順位一覧 第6回 平成19年 増田康宏(東京・小4) 本川卓佐(京都・小3) 順位一覧 第5回 平成18年 阿部光瑠(青森・小6) 徳田拳士(山口・小3) 高学年 低学年 第4回 平成17年 児玉星湖(滋賀・小6) 斉藤優希(北海道・小3) 高学年 低学年 第3回 平成16年 中川慧梧(青森・小6) 佐々木大地(長崎・小3) 第2回 平成15年 菅井竜也(岡山・小5) 佐々木勇気(埼玉・小3) 第1回 平成14年 杉本和陽(東京・小5) 入山稜平(愛知・小3) 令和5年6月現在で、プロ棋士の方を藤色で表示しています。 小学生王将戦 ※前身の大会 回数 開催年 高学年の部/優勝者 低学年の部/優勝者 参加地域 第7回 平成13年 畠中弘哉(福井・小6) 久保田貴洋(宮崎・小3) 西日本 第6回 平成12年 稲葉陽(兵庫) 澤田真吾(三重) 西日本 第5回 平成11年 稲葉陽(兵庫) 白川哲夫(愛媛) 西日本 第4回 平成10年 高崎一生(宮崎) 吉田拓未(広島) 西日本 第3回 平成9年 森原章博(広島) 吉田拓未(広島) 中四国九州 第2回 平成8年 九十九悠太(広島) 糸谷哲郎(広島) 中四国 第1回 平成7年 河崎素良(広島) 糸谷哲郎(広島) 中国