水島リフレッシュ構想総括報告書
倉敷市では、平成23年度から令和2年度までの10年間を計画期間とする水島リフレッシュ構想を策定し、倉敷市の目指す将来像「自然の恵みとひとの豊かさで個性きらめく倉敷」の実現に向け、既存の公共施設のリニューアルや市民協働によるソフト事業を実施し、水島地域全体に活力をもたらすよう、水島中心地域の活性化に取り組みました。
この度、本構想の総括として、次のとおり報告書を取りまとめました。
水島リフレッシュ構想の概要
水島リフレッシュ構想の対象区域
東西を水島臨海鉄道と県道水島港線に挟まれ、南北を国道430号線と市道連島北畝線に囲まれた水島中心地域(約143ha)。
※リフレッシュ構想における「地域」、「地区」の定義
「水島地域」=水島地区、福田地区、連島地区
「水島中心地域」=構想の対象区域
水島リフレッシュ構想の全体像
水島リフレッシュ構想の推進にあたっては、2つの視点と4つのビジョンを掲げ、ビジョンの実現に向け12の施策と42の事業を設定しました。
水島リフレッシュ構想で実施した主な事業
主なハード事業として、水島中央公園のリニューアルや環境交流スクエアの整備・運営、八間川沿いの緑地整備、幹線道の舗装整備、水島商店街筋一部のカラー舗装などを実施しました。
また、主なソフト事業として、水島朝市やクリスマスイルミネーションなど民間主導による交流イベントや、環境学習センターでの各種講座、水島フラワーロードの植栽、まちづくり研修会などを実施しました。