倉敷市消防音楽隊は、昭和46年10月に県下初の消防音楽隊として、有志24名で発足しました。
発足当時は、楽器や演奏服等も充分ではなく、またほとんどの隊員が楽器を持つのが初めてという苦難の中でのスタートでした。
現在は、隊長以下35名で消火、救急、救助などの業務との兼務の中、日々練習に励み、消防の行事はもちろん市の各種イベントに年間20回程度出場しています。市民と消防の架け橋として、音楽を通じ防火・防災を呼びかけ、消防の使命である安全・安心な街づくりに努めています。
隊員同志さらに絆を強めるとともに訓練を積み重ね、これからも皆さまに愛され親しまれる音楽隊を目指してまいります。