岡山県ではアイドリング・ストップを条例で義務づけています
アイドリング・ストップとは、自動車が走っていないときにエンジンを止めることです。
岡山県では条例(岡山県環境への負荷の低減に関する条例)により、原則、自動車の駐車時のアイドリングが禁止されています。この規定に違反すると、罰則が適用される場合があります。
自動車の排ガスには大気汚染の原因となる様々な物質が含まれています。
アイドリング・ストップには、窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)などによる大気汚染防止や二酸化炭素(CO2)による地球温暖化防止のほか、近隣への騒音防止の効果があります。環境へ優しい運転を心がけましょう。
駐車場の設置・管理者の責務について
駐車場の設置・管理者は、駐車場の利用者に対してアイドリング・ストップをするよう周知に努めなければなりません。周知方法には、看板の設置、場内放送、ポスターの掲示、チラシの配付など様々ありますので、より効果的な方法で行ってください。
アイドリング・ストップについて(PDF)
岡山県環境への負荷の低減に関する条例(岡山県のホームページ)