水路等への転落事故にご注意ください!
岡山県南部地域は全国的にも用水路が多く、倉敷市内でも水路等への転落事故が多発しています。
倉敷市では危険箇所を抽出して転落防止柵の設置を進めていますが、全ての水路等に柵を設置する
ことは難しいのが現状です。
水路等の近くを通る際には、下記のような点に注意してください。
「転落事故防止に関するちらし」はこちら
転落事故が多くなる時間帯の注意点
- いつも通いなれた道でも、通勤(通学)と帰宅の時間帯に転落事故が多くなります。十分注意しましょう。
- 「ながらスマホ」は前方不注意に繋がりとても危険です。
- 暗い時間帯に外出する際は、早めのライト活用を心がけましょう。
転落事故危険箇所
次のような場所で転落事故が多くなります。
- カーブの先にある水路
- 水路の上にある橋梁
- 水路沿いの狭い道路
このような場所では特に注意してください。
出水期の注意点
6月から10月は水路等の水量が増える出水期です。水量が増えると水路等の水深も深くなり、水の流れも速くなります。転落後に登ることができず流される危険性が高くなります。
秋から冬にかけての注意点
- 日暮れが早くなり、暗い道では道路と用水路の境目が見えにくくなります。昼間以上に注意しましょう。
- 冬場は水温が低いため、転落した際に重症化する危険性が高くなります。