児島消防署では、令和6年11月21日(木)に管内のメガソーラー発電所において、秋季火災予防運動に伴う警防査察を行いました。
当日は、専門業者を講師に招き、太陽光発電システムの構成、各部の機能及び電気の基礎的な知識を学びました。
太陽光発電設備は、電源を遮断してもパネルに光が当たり続ける限り発電を続けます。災害等によって、浸水や破損した太陽光パネルでも同様のため、むやみに近づいたり触ったりすると感電することがあるので速やかに専門業者に連絡しましょう。
秋から冬は空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節です。暖房器具などを使う頻度も多くなるため、火気の取り扱いには注意しましょう。