令和6年1月21日(日曜日)に、不洗観音寺で消防訓練を行いました。
この訓練は、1月26日の「文化財防火デー」に伴い実施したもので、歴史ある建造物等の有形文化財を火災から守り、被害の軽減を図ることを目的としています。
今回は、倉敷市指定の天然記念物である「影向の松」がある、不洗観音寺で、不洗観音寺職員、倉敷市消防団、倉敷消防署の約50名が参加し、地域の方々に観覧していただきました。
初めに、不洗観音寺職員が119番通報、初期消火を行い、その後、消防隊がホースを延長し、火点に向けて放水をしました。
コロナ禍の影響で、このような行事を中断していましたが、訓練の大切さを改めて実感しました。倉敷市の大切な文化財を後世に残すために、今後も引き続き訓練を行っていきます。
消防現地本部
一斉放水
閉会式