【自転車による交通事故に注意しましょう!】
自転車は、道路交通法では軽車両という位置付けになっており、「車」の仲間です。
自動車と同じように様々な事故の危険があり、実際に被害者が亡くなったり、重い障がいが残る事故
も発生しています。
そのような場合、自転車の事故であっても、数千万円の賠償金を支払わなくてはならないこともあり
ます。被害者にも加害者にもならないように、自転車に乗るときには必ず交通ルールを守るとともに交
通マナーを実践しましょう。
自転車事故で亡くなった方のヘルメット着用状況を調査したところ、ヘルメットを着用していない場
合の致死率(死傷者のうち死者の占める割合)はヘルメットを着用している場合と比べて、約3倍とな
ることが分かりました。 自転車に乗る際にはヘルメットを着用するようにしましょう。
【自転車に乗るときの基本ルールを守りましょう!】
自転車に乗るときは「自転車安全利用五則」を守りましょう!
(1) 車道が原則、左側を通行
歩道は例外、歩行者を優先
(2) 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
(3) 夜間はライトを点灯
(4) 飲酒運転は禁止
(5) ヘルメットを着用
【自転車事故に備えて保険に加入しましょう!】
自転車による交通事故でも大きな怪我をすることがあります。万が一の事故に備えて自転車保険に加入しましょう。
詳しくはこちら