最近はドブネズミを観ることがありません。次の日も同じ場所にいましたので、この場所に生息しているのでしょう。近くに田んぼの排水溝があり、その穴を出入りしていました。
M・Y
観察日時:2024年1月7日
2024年3月11日
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自然保護監視員に委託をされる前の古い写真になります。
古城池トンネルの倉敷方面に向かって水島側のトンネル配電盤付近に、サワガニが1匹いました。このサワガニ以外は観察出来ませんでした。近くには古城池トンネルの湧き水の排水側溝がありますが、これ以外の水辺はありません。こんな場所にサワガニがいたのに驚きました。
M・Y
観察日時:2022年5月14日
2024年3月11日
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水島海上保安庁前、西側岸壁の海底で、岸壁際の砂泥底に立つウミサボテンを撮影しました。
冬の間、水島港内を撮影した際に数カ所でウミサボテンが映り、場所を把握していました。
3月8日の正午、1つのポイントで、砂泥に立つ2体のウミサボテンが映りました。日差しにより海底まで明るい状況でしたが、水中に出て活動していました。ウミサボテンの長さは、カメラとの高さ関係から30cm前後で、潮の流れにポリプが揺られていました。工業地帯の印象が強い水島港ですが、面白い生き物が生息しているものです。
<参考>
- 昼間は5cm位に縮んで砂泥に潜り、夜間のある時間帯だけ、水中に棒状に伸びてポリプを広げ、浮遊する有機物を捕食する。刺激を受けると緑色に発光する、とされています。
- 情報不足ながら、生息の適地が明らかに減少し、生存の危機にある、とのことです。
N・H
観察日時:2024年3月8日
3月6日の高梁川と小田川の合流地点の様子です。工事は完了みたいです。
雨の後、川の水量が少し増えていました。高梁川と小田川との間に堰(せき)があり、その段差に高梁川の水が低い方の小田川に流れ落ちていました。高梁川の水量の違いをみた思いです。
O・K
観察日時:2024年3月6日
ヒレンジャクの大群がやってきた!
2月の月末から3月の初めにかけて、当初は30羽ぐらいから次第に群れが合流して約100羽ぐらいか?狙いは好物のネズミモチの実に集まってます。幸いにも大きな木が3本もあり、まずは近くの電線に止まり、まるで仲間が来るのを待っているように行儀よく並んでいます。小さな群れが揃うとネズミモチの木に群がります。それを見ていたツグミもヒヨドリも入ってきます。
ある時間に食べると一斉に飛び立ち、空を覆い異様な風景に変わります。そして、また電線へ戻ります。ヒレンジャクの容姿の美しさと群れの大きさに感動を覚えながら、我が家のベランダから飽きることなく夫婦で双眼鏡を覗いてます。
この冬は冬鳥の少ない中、大きなプレゼントを頂いた気分でした。
U・K
観察日時:2024年3月2日
小田川付け替え工事も終了が迫っています。今日も雨の中で作業をしています。
O・K
観察日時:2024年2月22日
2024年2月22日
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冬の竜王山を案内します。
県南の冬の低山は落葉の葉がすっかり落ちて明るくて、風景が楽しめるハイキングに最適な山となります。私の地元、児島のシンボル竜王山は、200メートルそこそこの山ですが、楽しい山なので紹介します。
中腹には朝日観音があり、元旦には初日の出に地元の人で賑わいます。また山の周回コースに三十三観音が祭られて、道はいつもきれいに掃除が行き届いてますので気持ちよくハイキングが出来ます。360度の風景は児島の街から瀬戸大橋、四国、水島コンビナートを見ながら三十三観音をめぐることが出来ます。それに渡り鳥のルートになるので、鷹の渡りから冬鳥までを観察できますが、今年は鳥が少ないですね。
今年になり、やっとツグミ類の地鳴きを聞くようになりました。例年ならアトリ、ルリビタキ、アオジ、ほかを観察できますが、今年はまだ姿を見せません。ちょっと淋しいバードウオッチですが、是非、散策に来てください。
U・K
観察日時:2024年1月22日
2024年1月22日
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1月19日、茶屋町でアカウキクサとカルガモを観察しました。
茶屋町駅東側の用水路ではアカウキクサとみられる浮遊植物が水面を覆っています。その下の水中にはクロモやセキショウモが生育しているケースが多く、水の流れを妨げ、アカウキクサの生育に一役買っているように見受けられます。用水路にこうした水草が繁茂する原因は、地区の特徴として高低差が少なく水が流れにくいことや用水路の底に沼が溜まり、藻が根を張っていることが考えられます。場所によってはゴミがとどまり、環境を悪化させているように見受けられます。
今回はおよそ30羽のカルガモを観察しましたが、藻やアカウキクサの少ない場所でした。また、田んぼやあぜ道で餌をついばんでいる様子が見られました。
S・K
観察日時:2024年1月19日
2024年1月19日
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小田川付け替え工事も半年を切り、合流地点も土砂を日々運んで着々と進んでいます。
柳井原の貯水池の堤防だった所の土砂も毎日取り除かれています。斜面には、草が生えるシートを貼り付けています。小田川になる水面も日々広がってきています。
O・K
観察日時:2023年12月13日
2023年12月13日
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10月8日、茶屋町地区でツバメの飛来を観察しました。
稲穂が実る季節になり、スズメが稲穂をついばむようになりましたが、午前7時半過ぎ、刈り取り間近になった水田の上空を10羽余りのツバメが数分で飛来してきました。ツバメの南下は9月中旬ごろには終わっていると思っていたので驚きました。
今年の猛暑の影響で気温の高い日が続いたことが影響しているのでしょうか。
S・K
観察日時:2023年10月8日
2023年10月8日
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