茶屋町地区で1月6日から9日にかけて用水路の沼上げ作業が行われました。
これは冬場に用水路の水位が低いことを利用して、底に溜まった沼を取り除くものです。作業は帯沖地区と早沖地区で土木委員などのグループが沼を上げる道具を使って底から沼をかき出し、官地やあぜ道などに置きました。この作業で用水路の流れやすさを浄化につながり、藻の繁殖の抑制が期待されます。
かつては農家が水田の周りなどで行っていましたが、宅地化により非農家が増えたこともあって行う人が少なくなっています。
S・K
観察日時:2025年1月6日〜9日